肩甲骨はがしのやり方【現役整体師が解説】効果・注意点・自分でできるストレッチ5選

肩こり

現役整体師やっさん

  • 東京都内で整体院を経営(累計施術人数 約30,000人)
  • 肩甲骨はがし・肩こり施術を毎日実施
  • 柔道整復師 国家資格保持者

「肩甲骨はがしって聞くけど実際どうやるの?」「自分でやって大丈夫?」「肩甲骨はがしの効果は本当にあるの?」「肩甲骨が全然動かない・つかめない」

整体院でも「肩甲骨はがし」を求めて来院される方が増えています。整体師として正直にお伝えすると、肩甲骨はがしは正しいやり方であれば自分でも一定の効果を得られます。この記事では肩甲骨はがしの正しいやり方・効果・やってはいけないことを整体師が解説します。

肩こり

📋 この記事でわかること

  • 肩甲骨はがしとは何か・期待できる効果
  • 自分でできる肩甲骨はがしストレッチ5選
  • 肩甲骨はがしでやってはいけないこと・注意点
  • セルフケアで限界を感じたときの選択肢

📖 目次

  1. 肩甲骨はがしとは?期待できる効果
  2. 肩甲骨が硬くなる原因
  3. 自分でできる肩甲骨はがしストレッチ5選
  4. 肩甲骨はがしの注意点・やってはいけないこと
  5. セルフケアで改善しない場合は
  6. よくある質問
  7. まとめ
目次

肩甲骨はがしとは?期待できる効果

「肩甲骨はがし」とは、肩甲骨周りの筋肉や筋膜の硬さ・癒着をほぐし、肩甲骨の可動域を広げるケアのことです。整体院でもよく行う施術のひとつです。

期待できる効果理由
肩こり・首こりの軽減肩甲骨周りの血流が改善し筋肉の緊張がほぐれる
姿勢の改善肩甲骨の可動域が広がり猫背・巻き肩が改善しやすくなる
四十肩・五十肩の予防肩関節の可動域が保たれ周辺組織の硬化を防ぐ
二の腕・背中のシェイプアップ肩甲骨周りの筋肉が使われやすくなり代謝が上がる
呼吸が深くなる胸郭の動きが改善し深い呼吸ができるようになる

🏥 整体師として伝えたいこと
「肩甲骨はがし」という言葉から「剥がす」という強い施術を想像する方も多いですが、実際は肩甲骨周りの筋肉・筋膜をやさしくほぐして可動域を広げるケアです。痛いほど強くやる必要はなく、むしろ強すぎる刺激は筋肉を傷める原因になります。

肩甲骨が硬くなる原因

原因詳細
長時間のデスクワーク・スマホ操作肩甲骨が外側に開いた状態(外転位)で固定される
運動不足肩甲骨を動かす機会がなく周辺の筋肉が硬くなる
猫背・巻き肩胸の筋肉が縮み肩甲骨が正しい位置に戻れなくなる
ストレス自律神経の影響で肩周りの筋肉が緊張しやすくなる

自分でできる肩甲骨はがしストレッチ5選

①肩甲骨の開閉運動

肩甲骨を「寄せる・開く」動きで可動域を取り戻す基本動作

① 両手を前に伸ばし手を組む

② 背中を丸めながら肩甲骨を外側に開く(10秒)

③ 両手を後ろで組み胸を張りながら肩甲骨を寄せる(10秒)

④ これを5〜10セット繰り返す

✅ 整体師コメント:肩甲骨はがしの基本中の基本。デスクワークの休憩時間に毎回行うのがおすすめ。

②肩甲骨回し(肩回し)

肩関節と肩甲骨を連動させて動かし可動域を広げる

① 両肩に手を置き、肘で大きな円を描くように後ろ回し10回

② 前回しも10回。1日2〜3セット

✅ 整体師コメント:後ろ回しの方が肩甲骨の動きが大きくなり効果が高いです。肩甲骨が「ゴリゴリ」と音がする方は特に重点的に。

③タオルを使った肩甲骨ストレッチ

肩関節の可動域を広げて肩甲骨周りをほぐす

① タオルの両端を持ち、肩幅より広めに持つ

② 腕を伸ばしたまま頭の上から後ろまでゆっくり回す

③ 無理のない範囲で10回 × 2〜3セット

✅ 整体師コメント:腕が後ろに回りにくい方は肩甲骨周りがかなり硬くなっています。タオルの幅を広めにして無理せず行ってください。

④四つん這いキャットアンドカウ

背骨と肩甲骨を連動させて動かし全体の可動域を改善

① 四つん這いになる

② 息を吐きながら背中を丸め肩甲骨を開く

③ 息を吸いながら背中を反らせ肩甲骨を寄せる

④ ゆっくり10回繰り返す

✅ 整体師コメント:肩甲骨だけでなく背骨全体の動きも改善するため、姿勢改善にも効果的です。寝る前のルーティンにおすすめ。

⑤胸のストレッチ(巻き肩改善)

肩甲骨が正しい位置に戻れない原因「胸の硬さ」を解消

① 壁の横に立ち肘を90度に曲げて壁につける

② 体を反対方向にひねり胸を開く

③ 20〜30秒キープ。左右それぞれ2〜3回

✅ 整体師コメント:肩甲骨はがしと胸のストレッチは必ずセットで。胸が硬いままだと肩甲骨が外側に開いた状態に戻ってしまいます。

肩甲骨はがしの注意点・やってはいけないこと

⚠️ 整体師が伝える注意点

  • ❌ 強い力でゴリゴリ押す・揉む:筋肉や神経を痛める可能性があります。「気持ちいい」程度の強さにしてください
  • ❌ 痛みがある状態で無理に動かす:四十肩・五十肩や炎症がある場合は悪化させる可能性があります
  • ❌ 反動をつけて勢いよく動かす:筋肉を傷めるリスクが高まります。ゆっくり行ってください
  • ❌ 「ボキボキ」と音を鳴らそうとする:関節を鳴らすこと自体に治療効果はなく、繰り返すと関節を傷める可能性があります

📎 関連記事

→ 肩こりに効く運動・ストレッチ【整体師が解説】
→ 猫背の改善方法【整体師が解説】肩甲骨はがしと合わせて効果アップ

セルフケアで改善しない場合は

セルフでの肩甲骨はがしは「予防・軽い不調の改善」には効果的ですが、慢性的な強い肩こり・四十肩などの場合はセルフケアだけでは不十分な場合があります。その際は整体院などの専門家に相談することをおすすめします。

また、肩甲骨周りの筋力が弱いまま柔軟性だけ高めても、すぐに硬さが戻ってしまいます。ストレッチ(柔軟性)と筋トレ(安定性)の両方に取り組むことで、肩甲骨の良い状態を維持できます。

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よくある質問

Q:肩甲骨はがしは毎日やっていいですか?

A:軽いストレッチ程度であれば毎日OKです。むしろ毎日少しずつ続けることが効果的です。強い刺激を加えるものではないので「気持ちいい」程度を毎日続けてください。


Q:肩甲骨はがしで肩こりは完全に治りますか?

A:肩甲骨はがしは肩こりの緩和・予防に効果的ですが、肩こりの根本原因(姿勢・筋力不足)を解決しないと再発します。肩こりに効く運動・ストレッチの記事もあわせてご覧ください。


Q:肩甲骨が全く動かない・つかめないのですが大丈夫ですか?

A:デスクワークが多い方によく見られる状態です。すぐに無理に動かそうとせず、まずは①の開閉運動のような軽い動きから始めてください。痛みを伴う場合は整体院などで一度確認してもらうと安心です。

まとめ

📋 肩甲骨はがし まとめ

1:肩甲骨はがし=肩甲骨周りをやさしくほぐして可動域を広げるケア

2:効果:肩こり軽減・姿勢改善・四十肩予防・呼吸が深くなる

3:おすすめ5選:開閉運動・肩回し・タオルストレッチ・キャットアンドカウ・胸のストレッチ

4:強い力・反動・関節を鳴らす行為はNG

5:ストレッチ+筋トレの両方が肩甲骨の良い状態を維持するカギ

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※本記事はアフィリエイト広告を含みます。強い痛みがある場合は医師・整体師にご相談ください。

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この記事を書いた人

都内で整体院を経営
整体×アロマといった新しいジャンルの整体を提供!
国家資格の柔道整復師と
内閣府公認の民間資格メディカルアロマインストラクターを保持

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