【経験者の声】起床時に体が痛い!現役整体師が枕や寝具の重要性を解説

A子さん

最近朝起きると体が痛いことが多いんです。。。

現役整体師

それは睡眠に何かしらの原因がありそうですね

朝起きると『体が痛い』と感じた経験があると思います。その原因はさまざま考えられますが【寝具が合っていない】というのも大きな原因として考えられます。

毎日必ず行う睡眠だからこそ、良質な睡眠を取るには枕やマットレスといった寝具の重要性は大きいです。

この記事は、都内で整体院を経営している現役整体師が『起床時に体が痛い原因は何なのか』を解説し、枕やマットレスなどの寝具の重要性を解説していきます。

この記事はこんな方におすすめ
  • 最近寝起きに体が痛い
  • 体が痛い原因がわからない
  • 寝具は大切だと思っているが、特にこだわったものを使っていない

この記事を書いているのは

  • 都内で整体院を経営中
  • ホットペッパー・Google口コミ4.9を獲得
  • 柔道整復師の国家資格保持者
  • メディカルアロマインストラクターの資格保持

この記事を読むことで起床時に体が痛い原因がわかり、起きた時の体の痛みがなくなります。

自分の体に合う枕を知りたい方はこちらの記事を参考にしてください。

\ 自分に合う枕を知りたい人はチェック/

目次

起床時に体が痛い現役整体師が考える3つの原因

起床時に体が痛い人

体が痛くなる原因はさまざまありますが、ここでは起床時に体が痛くなる原因を3つ解説していきます。

  • 睡眠の質が悪い
  • 疲労が溜まりすぎている
  • 睡眠時の姿勢が悪い

順番に見ていきましょう。

睡眠の質が悪い

睡眠の質が悪いと起床時体に痛みが出てきます。

睡眠は体と脳を休息させ、日中に活動した疲れやダメージを回復させるための役割も担っているのです。

睡眠の質が悪いと日中の疲れが取れずに、翌朝体が痛い状態で起床してしまうでしょう。

起床時、体が痛いと感じる人は自分の睡眠の質が良いのか悪いのかを、睡眠アプリなどを使って計測してみるのもいいかもしれません。

最近ではポケモンスリープなどポケモンのアプリやスマートウォッチなどでも計測が可能です。

ポケモンスリープ

画像引用:ポケモンスリープ公式

\ ポケモンスリープ気になる人は公式HPから/

現役整体師

睡眠の質を上げれば回復力が向上するので
痛みが緩和される可能性が高いです。

疲労が溜まりすぎている

C子さん

最近仕事が忙しすぎて、いつもより疲れてる気がするわ

疲れが溜まりすぎていると、起床時に体が痛くなります。

睡眠は体の疲れやダメージを回復させますが、一度の睡眠で回復できないほどの疲労やダメージを日中に負った場合、翌朝の起床時に体が痛くなります。

体の疲労が取れれば、起床時に痛みが出ることはなくなるので長引くことはありません。

何日も続く、疲労が溜まっていないのに痛みが出る場合は他の原因が考えられます。

現役整体師

疲労の蓄積は体に様々な悪影響を及ぼします
疲労はこまめに取ることを心がけましょう!

睡眠時の姿勢が悪い

睡眠時の姿勢が悪いと、起床時体に痛みが出てきます。

睡眠は体を休めるために取っているので、体が休まらない姿勢で睡眠を取っていると逆に体に疲労を溜めてしまいます。

特に首や肩、背中や腰などは睡眠時の姿勢が悪いと痛くなりやすい箇所です。

起床時に首や肩、背中腰がいつも痛くなる人は寝ている姿勢が悪かったり、寝具が合っていなかったりする可能性が高いので、見直すことをオススメします。

自分の体に合った枕の選び方を知りたい人はこちら

\ 自分に合う枕を知りたい人はチェック /

現役整体師

疲れるような姿勢だとどれだけ寝ても
疲れが取れないので注意!

起床時に体が痛くならない対処法3選

起床時体が痛くない人

起床時に体が痛いと1日の始まりとしては、気持ち的にも体的にもあまり良くありません。

始まりだけでなく、1日中体が痛いということも良くある話です。

1日を痛みなく過ごすためにも、起床時に体が痛くならない対処法を3つご紹介します。

  • 睡眠の質を上げる
  • 日中の疲労を溜めすぎない
  • 体に合った寝具を使用する

それでは順番に解説していきます。

睡眠の質を上げる

睡眠の質を質を上げることは起床時に体が痛くならないようにするために重要なことの一つです。

睡眠の質がいいと体に良いです。

  • 疲労が翌日に残らない
  • 頭もスッキリし日中頭が冴える
  • 昼間に眠くなることが少なくなり、作業効率が上がる

睡眠の質が悪いと頭も体もスッキリせずに翌日に疲労や眠気を残したままになるのでまずは睡眠の質をあげましょう。

現役整体師

睡眠の質が上がったことで
痛みの改善があった人は沢山いらっしゃいます。

具体的にどうやって睡眠の質を上げるかというと

  • 寝具は体に合ったものを使う
  • 寝る2時間以上前に食事を済ませる
  • 寝る1時間前に入浴を済ませる
  • 寝る1時間前からはスマホ、パソコン、テレビをみない

簡単に取り入れられることとしてはこれらが挙げられます。

簡単に解説していきます。

寝具は体に合ったものを使う

寝具は体に合ったものを使いましょう。

体に合っていないと体に疲労を溜めてしまうので、自分に合った寝具を使うだけでも睡眠の質は上がります。

現役整体師

自分の体に合った寝具を使うことは
睡眠の質を上げるために最も大切です。

寝る2時間以上前に食事を済ませる

食事は睡眠の2時間以上前に摂りましょう

食事は寝る2時間前に済ませる方がいいです。

寝る直前に食事を摂ると、内臓が活発に動き睡眠の質が悪くなってしまいます。

さらに太りやすくもなるので、食事は寝る2時間以上前に済ませましょう。

現役整体師

寝る寸前の食事は太りやすくなるのはもちろん
睡眠の質低下に繋がります。

寝る1時間前に入浴を済ませる

寝る1時間前に入浴を済ませると睡眠の質が上がります。

可能であればしっかりと湯船に浸かり、体を芯まで温めるとより効果的です。

体温が一度上昇し、その後徐々に体温が下がります。

体温の下がるタイミングでベッドに入ると副交感神経が働いているので、寝る1時間前に入浴を済ませ、体を休ませましょう。

現役整体師

シャワーだけだった人が
入浴を取り入れたら体調が改善された人は沢山います。

寝る1時間前からはスマホ、パソコン、テレビをみない

寝る直前までスマホやパソコン、テレビをみていると睡眠の質が下がります。

画面を見てると脳が覚醒してしまうため『寝たくても眠れない』『寝てもすぐに起きる』などの睡眠の質の低下の原因になります。

寝る1時間前からはスマホやパソコンからは離れましょう。

現役整体師

寝る寸前までのスマホは
脳を覚醒させるので絶対にやめましょう!

日中の疲労を溜めすぎない

日常の疲労を溜めすぎないことも、起床時体が痛くならないために大切なことです。

  • 寝る前にストレッチなどのセルフケア
  • マッサージなどで筋肉の疲労を取る
  • お風呂にしっかり浸かる

日常的に体のケアをしてあげることが溜めすぎないためには大切です。

体に合った寝具を使用する

体に合った寝具を使用することは、起床時体が痛くならないために大切なことです。

体に合っていない寝具を使用すると

  • 睡眠の質が悪くなる
  • 体に疲労が溜まる
  • 姿勢が悪くなり体を痛める

など起床時に体が痛くなる根本的な原因となってしまいます。

さまざまな原因を辿ってみましたが、結局は寝具が合っておらず寝具を変えてみたら起床時の体の痛みがなくなったという人は少なくありません。

寝具は体に合ったものを使うと起床時の体の痛みがなくなる可能性があります。

C子さん

睡眠の質を上げるためにこんなに色々するの大変・・・

現役整体師

一気にする必要はないので自分にできるところからやっていきましょう!

最も大切なことは自分に合った寝具を選ぶこと

良質な睡眠を取るには寝具選びが最も重要

ここまで起床時に体が痛くなる原因やその対処法などについて解説してきましたが

その全てに共通して言えるのが『寝具が合っていないと体は痛くなる』ということです。

逆に寝具さえ体に合ったものを使っていれば痛くなる確率をグッと下げられます。

今まで寝具をしっかり選んでいない人は、これを機に見直してみるのがオススメです。

特にマットレスと枕に関しては、睡眠の質に大きく影響してきます。

現役整体師

体が痛くなる1番の原因の可能性は寝具です
必ず自分の体に合ったものを使いましょう!

マットレス

マットレスが合っていない、もしくは体に合わなくなってくると起床時体が痛くなります。特に腰や背中に痛みが出やすいです。

マットレスが徐々に体に合わなくなる理由で最も多いのが、お尻のあたりが凹んできてしまい買った時の形から崩れてしまっていることです。

長年使っていると、お尻の辺りが重さによって徐々に沈んできてしまい体に合わなくなってきます。

定期的にマットレスの向きを変えたり、ひっくり返したりしてマットレスにバランスよく圧が加わるように工夫すればマットレスも長持ちします。

それでも合っていない方やお尻の辺りが沈む方は買い替えを検討した方がいいです。

枕が合っていないと起床時に体が痛くなります。特に首や肩に痛みが出やすいです。

枕の高さや大きさなどが自分の体に合っていないと、首や肩に大きな負担がかかり起床時に首や肩が痛くなり、ひどい場合頭痛などの症状にも発展します。

まくらも長年使っていると形が変化してきたり、自分の体の大きさが変わることで枕が合わなくなったりで、自分の体にぴったりの枕を使えている人は多くありません。

A子さん

そもそも自分の体に合った枕はどんな枕かわからない。

B子さん

自分の体に合う枕の選び方がわからない。

そんな方はこちらの記事を参考にしてください。

\ 自分に合う枕を知りたい人はチェック/

起床時体が痛い人のよくある質問

朝起きると体が痛いことが良くあります、原因は何ですか?

原因はさまざまですが、寝具が合っていないことが一番の原因として考えられます。

枕の選び方がわからない人はこちらの記事を参考にしてください。

寝具が合っていなくて体が痛い場合、寝具を変えれば良くなりますか?

寝具が原因の場合、自分の体に合う寝具を使えば症状は落ち着きます。症状が落ち着かない場合は一度専門家に相談することをオススメします。

まとめ

朝の起床時、体が痛い原因はさまざまありますが多くの原因は自分の体に合った寝具を使うことで解決できることが多いです。

体に合っていない寝具を使い続ければ、体は徐々に悪くなってしまい毎日体の痛みに悩まされる場合もあります。

人生の1/3は睡眠といわれ、良質な睡眠を取ることで朝の目覚めもスッキリ起きることができ、充実した1日を過ごす原動力になってくれることでしょう。

自分にあった寝具の選び方がわからない方はこちらの記事も参考にしてください。

\ 枕選びに困っている人は/

あなたに合った寝具が見つかり良質な睡眠を取れることを祈っています。

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この記事を書いた人

都内で整体院を経営
整体×アロマといった新しいジャンルの整体を提供!
国家資格の柔道整復師と
内閣府公認の民間資格メディカルアロマインストラクターを保持

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