朝活したいのに朝起きられない
朝早く起きたいけど起きられない
こんな経験があると思います。
朝起きられない原因がわからないと、朝スッキリ起きることはできません。
朝起きられない原因とコツを理解することで、気分良く早起きして朝活に集中して取り組むことができるでしょう。
この記事は、都内で整体院を経営している現役整体師が『朝活したいのに起きられない原因は何なのか』を解説し、朝スッキリ起きるコツを解説していきます。
- 朝活したいのに朝起きることができない
- 一度起きても二度寝してしまう
- 朝起きれたとしても、朝活が集中できない
この記事を書いているのは
- 都内で整体院を経営中
- ホットペッパー・Google口コミ4.9を獲得
- 柔道整復師の国家資格保持者
- メディカルアロマインストラクターの資格保持
朝起きれない本当の原因
『朝活がしたい』『朝早く起きたい』と思っていても、いざ朝になるとなかなかベッドから出ることができず、アラームを何度も止めていつもと同じ時間まで寝てしまう。
起きられないことには必ず原因があり、その原因をまずは知り対策を取ることで徐々に早く起きられるようになってきます。
朝早く起きれない原因として
- 良質な睡眠が取れていない
- 眠る時間が遅い
- 朝活をやる目的が明確ではない
これらが挙げられます。
順番に解説していきますので、自分に当てはまることはないか確認してください。
良質な睡眠が取れていない
良質な睡眠が取れていないと朝早く起きることができません。
睡眠の質が悪い場合、前日の体の疲れが取れずに朝を迎えることになります。その場合まだ体がしんどく、疲れている状態なのでもう少し眠りたくなります。
良質な睡眠が取れていないと、前日の疲れが取れないだけではなく睡眠を取ることで逆に体が痛くなることもあります。
さらに疲れがより溜まってしまい、朝起きることが億劫になってしまうので良質な睡眠が取れないと朝起きることができないです。
眠る時間が遅い
まずは自分に何時間の睡眠が必要なのかを知る必要があります。
睡眠の適切な時間は人それぞれで『8時間寝ないと体が辛い人』『5時間でも問題なく活動できる人』『6時間以上寝ると体が逆に辛い人』さまざまな適切な睡眠時間があります。
そのため、まずは『自分は何時間寝るのが心地よいのか』を知ることが大切です。
基本的に人間は90分周期の睡眠サイクルで回っているので、90分の倍数(6時間や7時間半など)で起きるとスッキリ起きることができる可能性が高いです。
まずは自分が何時間睡眠が適切かを知り、起きる時間から逆算して眠りにつくことをオススメします。
朝活をやる目的が明確ではない
朝起きる理由がないと朝起きることはできません。
例えば絶対に遅れてはいけない試験がある場合、ほとんどの人は寝坊することなく起きることができると思います。
優先度や緊急度が高い場合、起きる時間がある程度早かったとしても起きることができます。
しかし優先度や緊急度が低い場合、睡眠という人間の欲求に負けてしまい起きることができません。
そのため早起きする理由が明確ではない人は起きることが難しいです。
色んな要因はありますが
自分が当てはまっている原因をまずは見つけましょう!
朝早く起きるには良質な睡眠を取るのが大切
なんのために朝起きるのかを明確にすることは大切なことのひとつです。
朝起きる目的を明確にすることで、朝起きることに意味が生まれます。
夜に早く寝ることも当然朝スッキリ起きるには大切なことになります。
人間の三大欲求の一つである『睡眠』しっかりと自分に合った睡眠時間を確保することで、朝スッキリ起きることができるだけでなく、日中も眠くなることなく活動することができるでしょう。
そして一番重要なこととして、良質な睡眠は欠かせません。
どれだけ早く寝たとしても睡眠の質が悪い場合、朝起きる時に体の疲れや眠気が残ってしまい朝起きることができなくなります。
どんな目標を立てて朝早く起きようとしても睡眠の質が悪い場合、眠気や欲求に負けてしまい朝早く起きることができません。
また良質な睡眠を取れていない場合、体の疲労も溜まってきてしまい朝起きることができなくなるだけでなく、日中の活動にも大きく影響を及ぼします。
睡眠の質を上げることは、朝早く起きることができるだけでなく日中の活動にも大きく影響を及ぼす大切なことなのです。
ぐっすり眠ることで朝早く起きることが
できるようになった人は沢山いらっしゃいます!
良質な睡眠をとるための4つのポイント
良質な睡眠を取るには4つのポイントがあります。
具体的に何をすれば睡眠の質が良くなるのか、睡眠の質が悪い気がするが何をすればいいかわからない。
そんな方のために都内で整体院を経営している現役整体師が『良質な睡眠をとるための4つのポイント』
- 自分に合った寝具を使う
- 寝る1時間前に携帯やテレビを見ない
- 寝る2時間以上前に食事を済ませる
- 寝る1時間前に入浴を済ませる
順番に解説していきます。
自分に合った寝具を使う
自分に合った寝具を使うことは良質な睡眠をとるためには最も重要なことです。
具体的には『枕』と『マットレス』を自分の体に合ったものを使いましょう。
マットレスが合っていないと腰や背中に痛みが出てしまったり、体の疲れが取れないです。
枕が合っていないと首や肩に負担がかかり肩こりや首こりになったり、頭痛が出たりしてしまいます。
自分に合った寝具を使うことは良質な睡眠を取ることだけでなく、生活の質そのものを高めてくれるので、自分の体に合っていない寝具を使用している人は寝具の見直しをすることをおすすめします。
『自分に合った寝具の選び方がわからない』そんな方はこちらの枕の選び方の記事を参考にしてください。
\ 選び方に関してはこちらを参考にしてください/
自分に合った枕が見つかるでしょう。
寝具が合っていないのに良質な睡眠を取ることは
ほぼ不可能です
寝る1時間前に携帯やテレビを見ない
寝る直前までスマホやパソコン、テレビをみていると睡眠の質が下がります。
画面を見てると脳が覚醒してしまうため『寝たくても眠れない』『寝てもすぐに起きる』などの睡眠の質の低下の原因になります。
寝る1時間前からはスマホやパソコンからは離れましょう。
寝る直前までスマホを見ない!
これをするだけでも入眠の質は間違いなく上がります!
寝る2時間以上前に食事を済ませる
食事は寝る2時間前に済ませる方がいいです。
寝る直前に食事を摂ると、内臓が活発に動き睡眠の質が悪くなってしまいます。
さらに太りやすくもなるので、食事は寝る2時間以上前に済ませましょう。
寝るときには内臓もしっかりと休ませてあげましょう
寝る1時間前に入浴を済ませる
寝る1時間前に入浴を済ませると睡眠の質が上がります。
可能であればしっかりと湯船に浸かり、体を芯まで温めるとより効果的です。
体温が一度上昇し、その後徐々に体温が下がります。
体温の下がるタイミングでベッドに入ると副交感神経が働いているので、寝る1時間前に入浴を済ませ、体を休ませましょう。
最初は大変かもしれませんが慣れればできるようになります
まずは自分のできる範囲から始めてみましょう!
朝活したいのに起きられない人に良くある質問
- 朝早く起きたいのにいつも二度寝をしてしまいます。何か対策はありますか?
-
『良質な睡眠を取る』『朝起きる明確な目的を決める』『早く寝る』この三つをまずは見直しましょう。
- 朝起きれても朝活に集中できません。
-
適切な睡眠時間が取れていない、もしくは良質な睡眠が取れていない可能性が高いです。
まとめ
『朝活をやるために朝早く起きたい』『早起きして朝の時間を有意義に使いたい』そう思っているにも関わらず、『朝起きれない』『アラームを止めて二度寝してしまう』こういう方が実際は多いです。
朝起きれない原因はさまざまですが、『良質な睡眠』『明確な目的設定』『睡眠時間の確保』この三つを実践するだけでも今より確実に起きれるようになります。
特に『良質な睡眠』は朝起きることだけでなく、日中の活動にも大きく影響を及ぼすため良質な睡眠を取れるように寝具を自分に合うものを使ったり、寝る前のルーティンを見直したりしましょう。
自分に合う寝具、特に枕の選び方に困っている方はこちらの記事を参考にしてください。
\ 自分に合う枕を知りたい人はこちら /
あなたが朝スッキリ起きられるようになり、朝活や朝に有意義な時間を過ごせることであなたの人生がより充実したものになることを心から祈っています。
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