鼻もズルズルだし目も痒い
今年もこの季節が来てしまった
毎年辛そうですね
花粉症にもアロマは効果的なんですよ!
毎年、鼻水やくしゃみ、目のかゆみといった症状に悩まされる方も多いのではないでしょうか?
そんな時は、自然療法を取り入れるのもおすすめです。
今回は、アロマテラピーを使った花粉症対策について紹介していきたいと思います。
花粉症対策のアロマテラピーには、ユーカリ、ラベンダー、ローズマリーといったオイルが効果的であり、アロマディフューザーやアロマキャンドル、アロマスプレーといったアイテムも活用することができます。
クスリに頼る前に、自然療法を試してみてはいかがでしょう?
本記事では、アロマテラピーによる花粉症対策の効果や使い方について詳しく解説していきます。
- 花粉症に悩む人
- 自然療法やアロマセラピーに興味がある人
- アロマオイルの使い方や選び方に不安がある人
この記事を書いているのは
- 都内で整体院を運営中
- アロマ×整体の新しいジャンルの整体
- 柔道整復師の国家資格者
- メディカルアロマインストラクターの資格保持
アロマテラピーで花粉症をスッキリ解消!
花粉症の原因と症状の概要
花粉症の原因
花粉症は、体内に侵入した花粉の刺激に対して免疫反応が異常に反応してしまうことによって起こります。
また、遺伝的要因や環境要因も花粉症の発症に影響することがあります。
花粉症の主な症状
花粉症の主な症状は、鼻や目、のどなどのアレルギー反応によるものです。
具体的には、鼻水、鼻づまり、くしゃみ、目のかゆみ、目の充血、のどのかゆみや痛み、頭痛などが挙げられます。
これらの症状は、花粉症の程度によって異なり、軽いものから重いものまであります。
アロマテラピーが花粉症にどのように効果を発揮するか
アロマテラピーが花粉症に効果的な理由
アロマテラピーが花粉症に効果的な理由としてアロマテラピーは、天然の植物由来のエッセンシャルオイルを使用して、身体的・精神的な不調を改善する方法だからです。
エッセンシャルオイルには、抗アレルギー作用や抗炎症作用があるものがあり、花粉症による鼻水や鼻づまり、目のかゆみや充血などの症状を緩和することができます。
アロマテラピーで和らぐ花粉症の症状
アロマテラピーで和らぐ花粉症の症状は、主に鼻水や鼻づまり、目のかゆみや充血などです。
例えば、ラベンダーやティートリーなどのオイルには、鎮静作用や抗炎症作用があり、鼻水や鼻づまり、目のかゆみや充血を緩和することができます。また、ペパーミントやユーカリなどのオイルには、鼻づまりを解消する効果があります。
花粉症に効果的なアロマオイルの紹介
ユーカリオイルの効果と使い方
ユーカリオイルは、鎮静効果や鎮痛効果、炎症を抑える効果が知られています。
ユーカリオイルと他のオイルとのブレンド方法
ユーカリオイルは、他のアロマオイルとブレンドして使用することで、花粉症の症状を抑える効果をより高めることができます。 例えば、以下のオイルとのブレンドがおすすめです。
ペパーミント
ユーカリオイルとペパーミントオイルをブレンドすることで、鎮痛効果や鎮静効果が強化されます。
ラベンダー
ユーカリオイルとラベンダーオイルをブレンドすることで、鎮静効果や抗炎症効果が強化されます。
レモングラス
ユーカリオイルとレモングラスオイルをブレンドすることで、抗炎症効果が強化されます。
花粉症と言えば『ユーカリ』というほど相性ばっちりのアロマです!
ラベンダーオイルの効果と使い方
ラベンダーオイルは、リラックス効果や抗炎症効果があるため、花粉症の症状を抑えるのに効果的なアロマオイルの1つです。
ラベンダーオイルと他のオイルとのブレンド方法
ラベンダーオイルは、他のアロマオイルとブレンドすることで、花粉症の症状を抑える効果が増強されることがあります。例えば以下のアロマがおすすめです。
ユーカリ
ユーカリオイルとラベンダーオイルをブレンドすることで、鎮静効果や抗炎症効果が強化されます。
ペパーミント
ペパーミントオイルとラベンダーオイルをブレンドすることで、鎮痛効果が期待でき、鼻づまりの緩和や呼吸の改善に効果的です。
ラベンダーオイルについてはこちらの記事でさらに詳しく解説しています。
ローズマリーオイルの効果と使い方
ローズマリーオイルは、抗酸化作用や抗菌作用、鎮痛作用などがあるため、身体の不調に効果的です。
ローズマリーオイルと他のオイルとのブレンド方法
ユーカリ
呼吸器系のトラブルに効果があり、清涼感を感じられます。
ラベンダー
リラックス効果が高く、ストレスや不安感の緩和に効果があります。
花粉症に効果的なアロマグッズの紹介
アロマディフューザーの種類と選び方
アロマディフューザーは、芳香成分を空気中に拡散することで、部屋全体をリフレッシュさせたり、リラックス効果を得ることができるアロマグッズです。種類によっては、ミストを噴射することで加湿効果もあります。
アロマディフューザーには、蒸気式、超音波式、ネブライザー式の3種類があります。
選び方としては、部屋の広さに合わせた大きさや、加湿効果を求めるかどうか、音や光などの機能があるかどうかを組み合わせると良いでしょう。
詳しくはこちらの記事を参考にしてください。
アロマスプレーの作り方と使い方
- スプレーボトルをご用意します。100ml程度のものが使いやすいです。
- 精油を選びます。お好みの香りを選んでください。
- 無水エタノールをスプレーボトルに入れます。エタノールがなければ、精製水でも代用可能です。
- 精油を入れます。自分の好みに合わせて調整してください。
- ボトルを軽く振って香りを混ぜ合わせます。
- 完成!
スプレーのアロマの濃度はこちらを参考にしてみてください!
※アロマオイル(精油) 1滴=0.05ml とします。
スプレー全体量 | 30ml | 50ml | 100ml |
---|---|---|---|
濃度 0.5% | 3滴 | 5滴 | 10滴 |
1% | 6滴 | 10滴 | 20滴 |
2% | 12滴 | 20滴 | 40滴 |
3% | 18滴 | 30滴 | 60滴 |
4% | 24滴 | 40滴 | 80滴 |
【アロマスプレーの使い方】
- 香りを楽しむスペースに向けてシュッとスプレーします。枕元やクローゼット、花粉症でお困りの場合はマスクの外側など、お好みの場所でお使いください。
- 香りが弱ってきたら、もう一度スプレーすることで香りを復活させることができます。
アロマスプレーは、気分をリフレッシュさせる効果があり、自分にあった香りを選んで使うことができるため、おすすめのアイテムです。
花粉症がひどい方はマスクをする方が多いと思います
なのでマスクの『外側』にスプレーをかけるといい感じです!
内側は口に入ることがあるので外側に振ってください!
まとめ
ユーカリ、ラベンダー、ローズマリーなどのアロマオイルは、抗炎症作用があり、呼吸器系の症状を緩和する効果があるため、花粉症の症状を軽減することができます。
また、アロマディフューザーやアロマキャンドル、アロマスプレーなどのアロマグッズを使用し効果的にアロマを使用することで、花粉症の症状を軽減することも可能です。
アロマテラピーは自然療法の一つで、花粉症の症状を緩和させるための効果的な手段の一つとしておすすめです!しかし、アロマテラピーは個人差が大きいため、自分に合ったアロマオイルやアロマグッズを選ぶことが大切となってきます。
適切にアロマテラピーを利用し、花粉症と上手に付き合っていきましょう。
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